調理室池田(たまプラーザ駅,洋食)

川崎市北部市場の一角に、素敵なカフェができました

「調理室池田」～Breakfast Antique Galleryの店～
市場らしく、朝の7時から13時までの営業だそう。
～蚤の市のように長い時間を経てきた味のある食器で頂くサンドイッチと珈琲～
アンティークショップにカフェが併設されています。

川崎市北部市場といえば、食のプロの集まりの市場…というイメージですが、以前からお料理教室をされていたというこちらのオーナーは、その頃から食材は市場に買いに出向いていたそうです。
それぞれの食材のプロから直接買い求める事の楽しさを一般の人にも知ってもらいたいという思いもあって、こちらで出店されることになったそうです。

3階の食堂街には、お寿司屋さん等の食堂も連なっていますが、こちらのカフェは、1階の市場の中にあります。「関連商品売場棟」と「青果棟」の間の通路から、中通りに入っていくと、端っこの一角。ちょっとした異空間です。

ランチは予約制で数組限定だそうですが、朝の時間ならばふらりと入ることができます。最初に訪れた時には予約制ランチのお時間が始まるちょっと前に滑り込みさせて頂きました。焼き菓子が揃っていましたので、珈琲と共に頂きました。メニューには、チェリーのプディングとバナナブレッドと書いてありましたが、その時間には、他のケーキも焼きあがっていたようで、カウンターに見せて頂きに伺いました。

天板に乗っているのは、焼き上がりたてのチェリーのタルト、そして、今、まさにナイフを入れているのが、ビクトリアンスポンジケーキ。それと、珈琲を注文して、2階のアンティークのコーナーを見せていただきに上がりました。1階の一角にも、素敵なお皿がディスプレイされていましたが、2階のディスプレイは、空間を贅沢に使った、見せる展示。

丁寧にハンドドリップで淹れられたキリマンジャロと、美味しそうなビクトリアンスポンジケーキを頂き、ゆったりとモーニング珈琲を楽しませて頂きました。

また、別日にはお友達と共に予約をしてランチを頂きに伺いました。その日のランチは、チキンとアサリのトマト煮込み。大きなアサリと一緒に煮込んであるチキンは、とっても柔らかくて美味しかったです。添えられていたのは、カンパーニュ。
市場で仕入れた新鮮な食材を使ったお料理はとても美味しく頂きました。
こちらでは、毎月何度か、お料理教室を開催しているそうです。
そちらもいつか参加してみたいと思います。

※上記記事は宮前区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

INFORMATION

調理室池田
所在地	川崎市宮前区水沢1-1-1　川崎市中央卸売市場 関連棟45
最寄駅	たまプラーザ駅 約2.0km 鷺沼駅 約2.9km あざみ野駅 約3.0km
駐車場	0台　有
営業時間	7：00～13：00LO　13：30　Close
定休日	原則市場に準ずる（水、日、祝日休み）

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